メーカー/原産地 | 国内 | 商品の状態 | 新品 |
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発送国 | 国内 (日本) | ||
材料/素材 | □ 商品詳細 ●★ 【古美術・波兎 namiusagi.com】 ★● 古萩茶碗の名品です。 「萩焼」の歴史は、慶長年間に始まります。 古来より茶人の間で「一楽、二萩、三唐津」と賞され、数ある茶陶の中でも深く愛されてきました。 以来今日まで、この伝統は400年以上の歴史とともに受け継がれ、育まれています。 萩焼の大きな特徴は、焼き上がりの土の柔らかさとその吸水性にあります。 高火度で比較的短時間で焼成し、土味を残すため、感触が柔らかく、土があまり焼締まっていないので、軽くまた、保温性がございます。 更に吸水性があるため、長年使っていくうちに、器の表面にある貫入(かんにゅう)と称される細かいヒビ模様に、茶渋などが浸透して茶碗の趣が変わります。 これを茶人の間では「茶馴れ」や「萩の七化け」といって珍重されています。 また、形・装飾に素朴さがあり、絵付けはほとんどなく、土の配合・釉薬の組み合わせや、へらや刷毛目により、器に表情を付けているのも特徴のひとつです。 今回のお品もその特徴の貫入の他に、かいらぎ(梅花皮)も見られます。 素朴ながらも落ち着いた風合で全体を構成されており、整った造形と相俟って、非常に味わい深い作品です。 このお品は坂 助八(二代)の寛文時代(1661~1672年)の作です。 二代坂 助八は山口県出身の江戸時代前期の陶工です。 元和3年生まれ。初代高麗左衛門の子で,坂 助八と称しました。 寛文8年に52歳で死去していますので、このお品は助八晩年の作と云ってよいでしょう。 箱蓋裏に十一代 坂 高麗左衛門の極(きわめ)がございます。 十一代 坂 高麗左衛門1912(明治45)年~1981(昭和56)年は林利作の三男として山口県に生まれる。 本名が信夫、号を韓峯と称しました。 極には茶碗の寸法が記されていますが、口径・高さ・高台径、すべて一致します。 お品の 作品サイズ・口径13.7㎝ 高さ7.6㎝ 高台径5.7㎝ 仕覆、極箱あり このお品は、30年前に65歳で故人となられた某芸術大学の教授の収集品でありましたが、ご親族のご依頼により、出品させて頂いております。 この出品物は整理が目的ですので、返品はご容赦願います。 以上のこと、よくご理解されたうえで入札をお願い致します。 質問は歓迎致します。当方で分かる範囲のことは出来る限りお答えさせて頂きます。 ◎写真の画像は撮影の光度と御覧になっているお客様のパソコンのディスプレイ画面の環境の違いにより、現物と若干の色合いの相違が生じる事がありますのでご了承下さい。 ◎出品作品は表記された落札日を繰り上げて終了する事がありますのでご了承下さい。 いつも当該オークションの画面を見ているわけではございませんので、終了間近の質問にはお答え出来ないことがございますので御了承下さいませ。 他にも多数出品していますので、下のバナーをクリックして頂いて御覧ください。 □ 発送詳細 商品の送付は【ヤマト宅急便】を使用します。兵庫県神戸市発です。 全国一律¥1,000 □ 支払詳細 !かんたん決済で |
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商品満足度
4.4 -
採点分布
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5つ★
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4つ★
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3つ★
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2つ★
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1つ★
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5つ★
項目別評価
- つけ心地
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満足です
98%
- 発色の良さ
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満足です
96%
- 盛れ感
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満足です
93%
- つけ心地
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- 満足です
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- イマイチ
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- 発色の良さ
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- 満足です
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- イマイチ
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- 盛れ感
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- 満足です
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- イマイチ
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