メーカー/原産地 | 国内 | 商品の状態 | 新品 |
---|---|---|---|
発送国 | 国内 (日本) | ||
材料/素材 | 根岸篠笛工房製の本来の秋田の笛っこ 龍首笛 (吹きやすく良く響くように細工された笛) ねぶりの笛です。秋田では虫穴を塞いだところ偶然、良く鳴ったことが最初のようです。)七穴で音の高さは三本半から四本くらいです。音の高さの基準は節のすく下に吹き口を開け、節間と節間に指穴を開けていくと言う方法です。ある条件を満たすと太さ、硬さに関係なく音の高さは三本半から四本くらいになります。さらに三味線に合うように調律されます。(初期の笛はこのようにして製作されていたようです。)戦前までは秋田竿燈、土崎港ばやし、花輪ばやし(盛岡や弘前で製作された笛を使用)おやま囃子(秋田や盛岡で製作された笛を使用)川反芸者(秋田民謡)、秋田市周辺の神楽、お囃子、ささらなどに使用されていたようです。実際に竿燈屋台囃子(昭和30年代頃)、川反芸者(戦前)、ささら(戦前で製作地は秋田か盛岡かは不明)などで使用している写真が残っています。(古老の話によると当時は秋田で製作された笛をねぶりの笛といい、盛岡で製作された笛を参差の笛と言うそうです。)ねぶりの笛(節の入った横笛)は雄和、河辺地区の人たちによって製作され囃されていたようです。昭和初期に製作者が亡くなり昭和10年頃から秋田市内でねぶりの笛(節の入った笛)が製作され販売されたようです。(詳しくは不明で現在調査中)秋田で最初に篠笛が販売されたのは昭和12年、獅子田製の四号。当時、吹きやすく人気があったようです。(その後、土崎港ばやし用としてねぶりの笛に近い獅子田製の三号が販売された。)戦後になってからも本来のねぶりの笛の復活を願い、いろいろ試みたようです。(詳しくは不明で調査中)しかし、昭和30年代後半から40年代にはねぶりの笛が消え全滅してしまったのです。その後も復活させたいという秋田市民の思いが強く、製作したが、復活は出来なかった。製管技術が乏しく吹き難かったのか、その他の原因なのかは不明である。素材 国産淡竹 太さ吹き口の所で約22・5ミリ、長さ約50・5センチ、吹き口の大きさ約14ミリです。太さは普通です。竹の硬さは普通です。こちらの笛は比較的吹きやすく筒音も大甲音も良く出ます。(特に甲音、大甲音の抜けが良いです。)個人差もありますが、同種の笛では最も鳴りの良い部類に入ると思います。淡竹の笛は太さや穴の大きさだけではなく硬さ、形、節の数、節の入る場所(節の所は肉厚で硬い)によって吹いた感じや聞いた感じが異なります。篠笛よりも音量が大きく、音の線も太い。最初の30分くらいはやや違和感がありますが、一時間くらいすると違和感がなくなり吹きやすくなります。(個人差があります)長い時間の演奏(夜通しの演奏)や野外の演奏に最適です。吹き方も篠笛の場合、吹き込んで音を出しますが、こちらの笛の場合、吹き口に出来る限り唇を近づけ吹き込まず、管自体を鳴らします。簡単に言うと出来るかぎりフッと吹かないハッと吸わないです。特に女性にお勧めです。(音の出し方の説明書があります。)竹は自然に生えている状態こそが内径バランスが良いとされ、成長過程で光を求めて曲がっていく時、エネルギーが最もあるとされています。特に淡竹は背丈が低いので他の竹と競いより良い光を求めて成長します。出来る限り手を加えない自然の素材を使用しているため、自然の色、形、模様、キズなどがございます。画像を見て判断していただき、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。画像に10ミリの玉を置いております。何か分からないことがございましたら質問でお願いします。全国送料無料(定形外簡易書留保障あり)、落札された金額のみお支払いお願いします。また、落札後、5日以内にご連絡がない場合キャンセルとさせていただきます。 | ||
決済方法 | VISA, MasterCard, AMEX, JCB card, PayPal, LINE Pay, PayPay, コンビニ決済, Suica決済, あと払い(ペイディ), 銀行振り込み, ネットバンキング, Qサイフ | ||
A/S情報 | A/Sセンターおよびメーカーまたは販売者にご連絡ください。 | ||
返品/交換 | 商品ページ上の詳細やお知らせ・ご注意を参考してください。 |
-
商品満足度
4.9 -
採点分布
-
5つ★
-
4つ★
-
3つ★
-
2つ★
-
1つ★
-
5つ★
項目別評価
- つけ心地
-
満足です
95%
- 発色の良さ
-
満足です
95%
- 盛れ感
-
満足です
90%
- つけ心地
-
- 満足です
-
- イマイチ
-
- 発色の良さ
-
- 満足です
-
- イマイチ
-
- 盛れ感
-
- 満足です
-
- イマイチ
-